The ADAC Zurich
24h-Race 2021ニュルブルクリンク 24時間レース

レース概要

自動車メーカー、タイヤメーカーが開発テストを行うサーキットとしても有名な「2021 ADAC TOTAL 24h Race (ニュルブルクリンク24時間レース)」は、高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170ヶ所のコーナーを持つ北コース(オールドコース)と、F1も開催される近代的なGPコースをつなげた1周約25kmのフルコースを使用し、世界一過酷なレースとも言われています。

  • 日程
    6月3日(木)~6日(日)(現地時間)
  • 開催サーキット
    ニュルブルクリンク(1周25,359km)
  • 開催地
    ニュルブルク(ドイツ)

レース結果

ニュルブルクリンク 24時間レース 走行中

FALKENチームは、今回も2台のポルシェでレースに参戦し総合4位と9位を獲得しました!

レースは一時中断するほどの濃霧や豪雨に見舞われ、非常に滑りやすくなったコースではスピンやコースアウトが多発。
FALKENモータースポーツチームは、28・29番手からスタートし、ウエット路面とドライ路面が混在する難しいコンディション下でも、徐々に順位を上げていきました。
過酷なコースと厳しい環境が重なり完走すること自体が難しいレースでしたが、FALKENタイヤの信頼できる性能を軸に練られた戦略を基に、チームが一丸となってパフォーマンスを発揮したことで、「Porsche 911 GT3R」44号車は総合4位、33号車は総合9位で完走を果たしました。

コンセプト

ニュルブルクリンク24時間耐久レース。それは世界一過酷との呼び声高い極限の持久戦。
FALKENは1999年の参戦以来、独自の欧州品質を高め、一般車へそこで得たノウハウをフィードバックしてきた。
日本チームとして初の3位の快挙を成し遂げた2015年。
そして、その先にある頂点を目指して。今年もまた過酷を極めるレースに挑む。

チーム&車両情報

FALKEN Motorsports
  • 参戦クラス
    SP9 (FIA-GT3)
  • チーム名
    FALKEN Motorsports
  • 参戦車両
    Porsche 911 GT3R(44号車)
  • ドライバー
    Klaus Bachler
    Martin Ragginger
    Sven Muller
    Alessio Picariello
  • 参戦クラス
    SP9 (FIA-GT3)
  • チーム名
    FALKEN Motorsports
  • 参戦車両
    Porsche 911 GT3R(33号車)
  • ドライバー
    Klaus Bachler
    Dirk Werner
    Thomas Preining
    Lance-David Arnold

フォトギャラリー