欧州品質のテクノロジーEuropean quality technology

過酷なモータースポーツの舞台で鍛え、磨かれ、進化してきたFALKENのテクノロジー。

ランフラットタイヤ Run flat tire

ドライバーの安全を支えるFALKENの次世代ランフラットタイヤ。その技術をご紹介します。

ランフラットタイヤとは

通常のタイヤは、たとえば走行中に釘を踏んだりすると、タイヤに穴があき、空気圧が保てずにパンク状態になります。パンクすると操縦性が悪化し、ドライバーが制御できず事故を引き起こすこともあり大変危険です。

一方で、ランフラットタイヤは、なんらかの損傷を受けて空気圧がゼロになった場合でも、変形をおさえ、一定の距離を走行し続けられる性能を持っています。

そのため、事故に遭遇するリスクを回避でき、またパンク時のタイヤの路上交換による二次事故の危険も減らします。ゆえに、ランフラットタイヤはドライバーの安全を支えるタイヤといえるのです。
ランフラットタイヤ

ランフラットタイヤのメリット

ランフラットタイヤのメリットは安全性だけではありません。スペアタイヤ(応急用タイヤ)の搭載が不要になるので軽量化でき、燃費も向上。車内のスペースも有効活用、デザインの自由度の向上などの効果もあります。

また、自動車が廃車になる際にほとんどのスペアタイヤは未使用でも廃棄されてしまいますが、ランフラットタイヤを装着していればスペアタイヤは不要になるので、タイヤの廃棄にともなう環境問題の解消にもつながります。

かつてはランフラットタイヤは乗り心地が硬いと思われがちでしたが、近年は技術の進歩により快適な乗りへとグレードアップしています。安全性、軽量、低燃費を叶えるランフラットタイヤのニーズは、年々高まっています。
ランフラットタイヤのメリット

FALKENの次世代ランフラットタイヤ

- 次世代新工法「NEO-T01」採用

FALKENは新しい製造システム「NEO-T01」を採用することにより、ランフラットタイヤの課題でもあった乗り心地を向上し、ワンランク上の操縦性能と高次元のウエット性能を達成しています。

「NEO-T01」では、タイヤ品質のさらなる向上のために「メタルコア工法」「全自動連結コントロール」「高剛性構造」の3つのキーテクノロジーでタイヤ製造工程を全面的に刷新。これらの技術から生み出されたタイヤは、従来工法比較で「高速ユニフォミティ」70%低減、10%の「軽量化」、そして「高速走行時の形状変化」50%抑制という高性能を実現 しています。

NEO-T01
  • メタルコア工法メタルコア工法

    従来の工法ではタイヤ成形の際、筒状のドラムを使用し、このドラムに各部材を貼り付け、組み合わせていました。「NEO-T01」では、超高精度を実現するために、実際の仕上がりのタイヤサイズで作られているタイヤ内側の形状をした金属の成形フォーマーにタイヤの各種部材を貼り付けていく「メタルコア工法」でタイヤを形成していきます。
  • 全自動連結コントロール全自動連結コントロール

    ストリップ部材の生成・加工から、メタルコアへの貼り付けまでの全てを100分の1ミリ単位のコンピュータ制御システムによってコントロール。それぞれの部材で最適な重量を割り付ける事を可能にした結果、大幅な「軽量化」を実現しました。
  • 高剛性構造高剛性構造

    設計通りのサイズ・形状のメタルコアで成形から加硫までの工程を終えるため、これまで使えなかった強靭な素材を補強部材に採用できます。これにより高速走行時の形状変化を大幅に抑えることに成功しました。

プレミアムランフラットタイヤ「AZENIS FK453 RUNFLAT」

プレミアムランフラットタイヤ「AZENIS FK453 RUNFLAT」

ハイグレードな走りをトータルに考える時、セーフティへの配慮は欠かせない。エマージェンシータイヤと捉えられてきたランフラットタイヤは、省資源化、軽量化、低燃費化などの環境性能に加え、車内のスペース効率の面でもそのニーズがさらに高まりつつある。
FALKENは3つめのプレミアムシリーズとしてAZENIS FK453 RUNFLATを設定。

新しい製造システムを採用することにより、ランフラットタイヤの課題であった乗り心地をグレードアップしながらワンランク上の操縦安定性能と高次元のウエット性能を達成した。

プレミアムランフラットタイヤ「AZENIS FK453 RUNFLAT」