地球環境というものに思いをはせると低燃費タイヤに行き着く。
タイヤとしての基本性能をきちんと維持しながら
燃料をムダに食わない、CO2の排出を最小限に抑えるタイヤが
望まれる時代になった。
いま求められているテーマに取り組みFALKENが開発したのが、
SINCERA SN832i。
タイヤの転がり抵抗を低減しながら、ウエットでのグリップ性能も確保。
人間の暮らしにやさしい、地球にもやさしい、
低燃費タイヤのあるべき姿を、このSINCERA SN832iに託した。
ドライグリップ | ★★★☆☆ |
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ウエットグリップ | ★★★★☆ |
ハイドロプレーニング | ★★★★☆ |
静粛性 | ★★★☆☆ |
乗り心地 | ★★★☆☆ |
ライフ | ★★★★☆ |
●シリカとの反応を高めた「シリカ用低発熱ポリマー」を採用。シリカとの接点を増やし、結合を強めることで不要な発熱を抑え、転がり抵抗を低減し、低燃費性能を向上させた。
●シリカの比率を上げることでゴムの柔軟性を高め、路面との密着性が上がり、接地面積が増大することでウエットグリップを向上させた。
●ワイドに設計されたストレートグルーブとラテラルグルーブにより排水性が向上、優れた耐ハイドロプレーニング性能を実現した。
●トレッド全体に効果的に刻まれたサイプにより接地性が向上、優れたウエットグリップ性能を実現した。
●パターンの剛性分布を最適化。リニアなハンドリングとしなやかな乗り心地を両立した。
●サイドウォールの断面形状に大円を描く「真円プロファイル」を採用。ショルダー部からサイドウォール部の変形ストレスを軽減し、不要なエネルギー消費を抑制。低燃費性能を向上させた。
●コーナリング時もタイヤ側面全体がしなやかにたわむことで車両の動きがよりリニアになり操縦安定性能が向上した。