FALKENブースの“鼓動”と来場者の “鼓動”がシンクロ!
エアロバイクを使った体験型アトラクション
ブースの中央奥には、エアロバイクを使用した体験型アトラクションが用意されました。基本的な仕組みは、心拍数が測れるモニター装置を手首に巻いてエアロバイクを漕ぐと、運動によって上昇する心拍数に応じて映像や音が変化するという内容。エアロバイクの前に設置した大型モニターには、変化していく映像と心拍数が映し出されます。同時に、大型スピーカーから発せられるサウンドも変わっていきます。そして、心拍数が140に到達するか、もしくは1分間漕ぎ続けるかすると、アトラクションは終了です。参加者には、カタログ入りコットンバッグがプレゼントされました。
アトラクションにはFALKENの製品は使われていません。にもかかわらず、こうしたアトラクションを設置したのは「今回のFALKENブースのコンセプトである“走りの鼓動を、体感せよ”を、来場者の肉体で直に味わってほしかった」(FALKENスタッフ談)からだそうです。ブースの鼓動とアトラクション体験者の鼓動が見事にシンクロしたとき、体感できるのはFALKENのダイナミックな躍動感と情熱――ということなのかもしれません。
内なるPULSEの響くままにタイヤ開発に専心し、世界のフィールドへ製品を届け、未来のクルマ社会に貢献していく――。そんな積極姿勢を表現したのが、2016年東京オートサロンのFALKENブースでした。開発者の熱い鼓動が感じられるFALKENブランドのタイヤに、今後も期待してください。