自動車メーカー、タイヤメーカーが開発テストを行うサーキットとしても有名なニュルブルクリンクでの24時間レースは、高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170ヶ所のコーナーを持つ北コース(オールドコース)と、F1も開催される近代的なGPコースをつなげた1周約25kmのフルコースを使用し、世界一過酷なレースとも言われています。
1999年の初参戦以来18回目の挑戦となる本年は、「FALKEN Motorsports」として従来から参戦している「Porsche 911 GT3R」に、新たに「BMW M6 GT3」を加えた2台体制に強化し、総合優勝を目指します。
また、2016年にFALKENタイヤを装着してクラス2連覇を達成した「スバルテクニカインターナショナル」へのタイヤ供給も行い、欧米を中心に高い評価を得ているFALKENブランドのさらなる価値向上を目指すとともに、モータースポーツの発展に貢献します。
昨年に続きFALKENは公式パートナーとして同レースに協賛し、ブースの出展やイベントを行います。
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レース結果
本年のレースは、快晴の空の下スタートしました。
日中と夜間の路面温度の急激な変化やレース終盤の突然の降雨など、激しいコンディション変化の中でもFALKENタイヤは、ドライ・ウエットグリップ性能や耐久性能など、総合性能の高さを発揮しました。
その結果、完走することさえ難しいと言われる本レースでFALKEN Motorsportsチームの「BMW M6 GT3」は総合8位で完走を果たしました。
なお、同チームの「Porsche 911 GT3R」は接触によるアクシデントによりリタイアとなりました。
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BMW M6 GT3
8位
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Porsche 911 GT3 R
リタイア