自動車メーカー、タイヤメーカーが開発テストを行うサーキットとしても有名な「2020 ADAC TOTAL 24h Race (ニュルブルクリンク24時間レース)」は、高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170ヶ所のコーナーを持つ北コース(オールドコース)と、F1も開催される近代的なGPコースをつなげた1周約25kmのフルコースを使用し、世界一過酷なレースとも言われています。
FALKENチームは、今回2台のポルシェでレースに参戦!結果は10位と11位。 毎年、5月に行われるニュルブルクリンクが今年はコロナ禍もあり、9月に変更となった。
本番での例年との大きな違いは雨天による長いレース中断があった。また、メカニック担当はリモート対応で現場に入れない中、現地から送られてくる質問にはオンタイムで答えられるよう深夜から朝方にかけ待機。
ニュルブルクリンク24時間耐久レース。それは世界一過酷との呼び声高い極限の持久戦。
FALKENは1999年の参戦以来、独自の欧州品質を高め、一般車へそこで得たノウハウをフィードバックしてきた。
日本チームとして初の3位の快挙を成し遂げた2015年。
そして、その先にある頂点を目指して。今年もまた過酷を極めるレースに挑む。