自動車メーカー、タイヤメーカーが開発テストを行うサーキットとしても有名なニュルブルクリンクで行われる24時間レースは、高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170カ所のコーナーを持つ北コースと、F1も開催された近代的なGPコースをつなげた1周約25㎞のフルコースを使用し、世界一過酷なレースとも言われています。
参戦したポルシェ車両の中では最高位の順位となり、またFALKENモータースポーツチームがトップ10に入るのは2014年以降9年連続となります。
FALKENモータースポーツチームは、「Porsche 911 GT3R」33号車が25番手、同44号車が33番手からのスタートでした。
その結果、33号車は24時間、距離にして約3,984キロメートルを走り総合9位で完走を果たしました。
ニュルブルクリンク24時間耐久レース。それは世界一過酷との呼び声高い極限の持久戦。
FALKENは1999年の参戦以来、独自の欧州品質を高め、一般車へそこで得たノウハウをフィードバックしてきた。
日本チームとして初の3位の快挙を成し遂げた2015年。
そして、その先にある頂点を目指して。今年もまた過酷を極めるレースに挑む。